プロジェクツへの想い

現在、国が進める大規模な教育改革において、ICT環境の活用は欠くことができないものとなってきています。そこで、当プロジェクツは、各教育機関が抱えている ICT環境構築における様々な課題について、共に模索、検討しながら、それぞれの教育機関の実情に即した形でICT環境を組み立てるためのサポートとそれを支える人材の育成を目的としています。

理事長あいさつ

理事長

ファーストスタープロジェクツの理事長を拝命した渡邉純一です。私は、これまで長い間大学の情報環境に関わる仕事に従事してまいりました。その間、コンピュータやネットワークの発達は、目を疑いたくなるほどの速さで進歩し、我々の生活習慣にまで大きな影響を及ぼすまでになって来ました。教育においても同じで、ICTという言葉とともに、教育活動や研究活動にも大きな変化をもたらすことになって来ました。その結果、これまで良しとされて来た従来の手法を一変させるような事態が起こり始めています。しかし、それにどう立ち向かっていくかという具体的な方策は、なかなか思うように進んでいかないのが実情ではないでしょうか。そこで、私はこれまでの経験に基づき、ICTを活用しながら少しでも日本の教育をより良くしていきたいとの考えた訳です。ただ、そのためには何が必要とされ、どう具体的な動きをすべきか、それが重要な課題だと考えてまいりました。その結果、これからお話しする二つの施作を柱とした具体的な取り組みを始めようと思い立ったのです。その一つは、目的にも述べたように「各教育機関が抱えている ICT環境構築における様々な課題について、共に模索、検討しながら、ICT環境を組み立てるためのサポート」を行う体制づくり、そしてもう一つは「様々な形で提案されるICT環境構築案をそれぞれの教育機関の実情に即した形に精査できる人材の育成」、この二つを目指すことでこのプロジェクツが向かう方向が明確になりました。

教育機関におけるICT環境の改善に関して、ご相談したいことがありましたら、是非ご連絡ください。それぞれの得意分野で活躍している利用者側の立場に立てるメンバーが、サポートして下さることになるでしょう。ご相談、聞き取り調査などのサポート費用はいただきません。また、調査の結果、環境の構築や講演活動、セミナー等、具体的なご要望などが生まれた場合については、皆さんのご要望に即したそれぞれの専門家をご紹介させていただきます。できるだけ負担が少なく、無駄がない仕組みの導入と稼働を目指すことが「一般社団法人 教育機関の情報環境構築と人財育成協議会 通称:ファーストスタープロジェクツ」を設立の目的なのです。

そして、このICT環境の整備と活用人材の育成という目的にご賛同いただいた方ならどなたでもご参加いただけるプロジェクツなっておりますので、是非とも多くの方に会員として加わっていただければと思っております。教育関係者、研究者、教育機関、企業、更には関連団体も含めて、様々な立場から、日本における教育機関のICT環境の改善に向けて是非ともご参加、ご協力下さいますよう心からお願い申し上げます。